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タイ語を習っている学生にタイ語のどこが難しいかと聞くと声調と答える人が多くいました。
声調とは、英語でトーンと言い、言語において、意味の区別に用いる、音の高低のパターンをのことで、タイ語はその中でも「曲線声調」で、第1声調から第5声調まで高音から低音まで5つのバリエーションがあります。例えば同じ「あ」という音でも、「普通に」「低く」「高く」「高いところから下がる」「低いところから上がる」という声の高さの変化によって5種類の区別があります。
1音節内での声の高低が変わり、同じ音節でも声調が違うと意味が違ってきます。中国語の場合、共通語には4つの声調があるので四声(しせい)とも言います。
タイ語に初めて触れたとき、特に女性の話言葉が柔らかい印象を持ちませんでしたか?この発声方法が独特のやさしい語調を生み、タイ語の大きな特徴となっています。
タイ語を上手に使いこなすにはこの声調をよく理解する必要があります。テキストなどでは関してさまざまな表現を用いていますが、なにぶん音なのでなかなか理解しにくいものです。ネイティブの方と話すなどして身につけていきましょう。

タイ文字

タイ文字は曲線と直線が入り混じっている奇妙な模様のような形で、英語にも日本語にも似ていません。めて見た方にはまったく解読不可能。タイ文字のルーツは南インド系の文字で、インドのデーバナーガリー文字や、ミャンマーのビルマ文字などと同系の文字なので日本人が読めないのも無理はありませんね。
タイ語を書くときは。英語、日本語と一緒で左から右に横書きされます。タイ文字は基本的にはローマ字と同じ表音文字ですが、英語、日本語と違う特徴としては大文字と小文字の区別がない、句読点がなく、単語ごとに区切って書いたりもしないなど挙げられます。母音を表す文字記号が組み合わせて32個、子音を表す文字が42個あります。42個の子音を表す文字はすべて、「中子音」「高子音」「低子音」のどれかに分類されており、同じ読み方で違う形の文字が多数あって、タイ語では、それぞれに言葉によって使い方が決まっています。それと声調符号、母音の種類、単語の最後の文字との組み合わせによって、単語全体の発音が決定されるのです。

 
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